危ないスピリチュアリズム
最近たびたび、スピリチュアル的なものが、人を傷つけている、もしくは私にとって害があるように見える例を目にするので、その事について書いてみようと思いました。
まずは、TVで見た例。
さんま御殿でちょっとまえに、「お金持ちvs貧乏人」というテーマで有名人が集まっていた回がありましたね。
あの番組自体は、すっごく楽しく見ていたのですが、中に気になる場面が。
Dr.コパが、「私は昔から貧乏は一種の病気だと思ってたんですよ。で、不思議だったんです。風邪なんかはみんな治そうとするのに、どうして貧乏は治そうとしないんだろうって」と、本当にほがらかに悪気無く発言していたんですね。
彼をバッシングするつもりはありませんし、なんなら本を買った事もあります。(ただ、風水の基本である“掃除”がどうにも不得意なもので…^^; 挫折しましたが)
ただ、その時「貧乏人」側に座っていた、主に芸人さん達がいっせいに入れたツッコミに、ちょっと本気で怒っているor傷ついているテンションを感じてしまったんです。
当然、あんなゴールデンの番組に出ているくらいなので、今の彼らは充分…というか人並み以上に稼いでいらっしゃると思います。
なので、貧乏体験はもっぱら子供のころの体験なのですが、それでなおさら反応がセンシティブだったのだと思います。
「ウチのおかんは、それでも一生懸命オレを育ててくれた…」的なね。なんというか、親をバカにされた感じを受けたんじゃないかと思ったんですよ、見てて。
コパさんの言いたい事は一部わかる気もします。
ただ、現在流行っているスピリチュアル的なものには、経済的なものに限らず健康の問題や人間関係で悩んでいる人たちを、切り捨てると言うか…表現が難しいのですが、断罪するような面がちらほら、と見えるんですよね。
ここで、フォローをしておくと、皆さん自分の持つノウハウで役に立ちたいと思っているのが基本だとは信じています。
他の例だと、またまた美輪さんになってしまうのですが、「魂が清らかな人には試練がたくさんやってくるのよ」という発言がありましたし、
江原さんも(私の読んでいない本の内容の又聞きなのですが)「独身で過ごす人には霊格の高い人が多い」と書いていたとか。
また、細木数子さんは昔、「神様や霊からの導きに外れてかってなことをしていると、病気になったり事故にあったり不幸になる」という趣旨のことを言っていました。
というか、ここに書いてみた時点で、それぞれの人が言ってる事って矛盾してますよね。
美輪さんや江原さんのよく言っている「ご苦労をなさった方」は立派、という主張と、コパさんや細木さんの言っている「苦労はどこか間違っている事のサイン」という主張。
さて、どっちが正しいのか??
~・~・~
こういう発言って、一歩間違えると怖いなぁ、と思います。
そこに当てはまらない人たちはどうなるのか?
試練をそんなに体験した覚えも無く、幸せに平穏無事に生きてきた人は、魂が清くないのか?
結婚をした人の霊格は低いのか?
事故や病気で苦しんでいる人は、神様の意志にそむくような悪い事をしたから、その報いを受けているのか?
いや、でも両方の主張が用意されているので、人は自分が立派で正しいと感じられる主張をしてくれている有名人の派閥に入っていって、そこで安住できるようになっているのかもしれない…。
スピリチュアルな視点って、そういうために存在するんだっけ?と違和感を覚えます。
私は、どれもこれも違うんではないかと思ってしまいます。(きゃ~!!天下の大物達相手に、よく言うよね、私もww)
さて、このまま書き続けていくと、ダラダラ長くなりそうなので、分けて書いていきますか。
【予告】←なんじゃそれww
☆まず最初に、私が念頭に置いている「スピリチュアリズム」という言葉の定義をして見ます。
こういう、目に見えない世界の話って、人によって受け取り方がなんとでもなってしまうので、意味が伝わりにくいんですよね~。昔、yahooの掲示板でコミュニケーションの成立しない不毛なバトルをさんざん繰り広げたので、懲りております(笑)
☆そして、何の為にスピリチュアルな視点と言うのはあるのか、何の役にたつのか?ということについて、私が感じている事を書いてみようかと思います。
あ~、もう、充分ダラダラ書いてしまったw
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